海くんの修学旅行(10/14〜16)
中学生活で最大のイベント”修学旅行”が、下のような旅程で実施 されました。本来なら来年、中3のとき参加の予定でした。しかし、今 年の中3が少人数だったため、2学年合同の実施となったのです。 写真は一番下です! |
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土壇場で「救いの神」が… 宿泊を伴う校外行事に海が参加する際、いつも問題になるのが 母親の”付き添い”です。現在、養護学校に派遣されている看護師 は、宿泊を伴う校外行事には参加できません。そうかといって、「中 学生にもなって、母親と一緒では海がかわいそう」と、由美は悩ん でいました。ところが、そこに救いの神が。 訪問看護師として、海のことを知り尽くしている熊野看護ステーシ ョンの荒谷さんが、ほとんどボランティアとして(旅費等は養護学校 が負担するものの、謝礼はほとんど出ない)付き添ってくれることに なったのです。荒谷さんと、重要なスタッフである彼女を3日間もフ リーにしてくれた同ステーションに心から感謝します。 由美は海に、つかず離れず 由美は出発前日まで悩んでいました。「せめて行きのバスには、 同乗すべきだろうか?」「ホテルには、海と離れた部屋を予約して もらったのだけど、思い切ってキャンセルしてしまおうか」「それとも 先生や荒谷さんに100%まかせ、自分は家にいようか???」 散々悩んだ挙句、彼女が下した結論は @ 養護学校で出発・到着は見届けるものの、全行程を通じ海は 先生や荒谷さんにまかせる。 A 万一の事態に備え、自分は理乃のマンションをベースキャン プに、京都に控えておく(1時間程度で海のもとに直行可能)。 というものでした。 「海くん、えらかったね」 最終日、新幹線を使って養護学校に先回りし、海を迎えた由美は 先生方や荒谷さんへの感謝とともに、海をほめてやりたい気持ちで いっぱいになったそうです。 そんなわけで、旅行中の写真はすべて荒谷さんが撮影したもので す。したがって、彼女が忙しくなるホテル内での様子は、一枚もあり ません。あしからず。 |
楽しそうだねぇ
元気で行ってらっしゃい!養護学校での出発風景。 | |
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大阪の超大型水族館「海遊館」。大きい声では言えませんが、海くんはこれで4度目です。 |
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ホテルの夕食。これを、さらにミキサーでドロドロにしていた だきます。 |
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修学旅行の目玉、ユニバーサルスタジオ・ジャパン。 |
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