14歳2か月で天に召されたサラちゃん。今日は棺の 中に納めてあげる日です。日曜日だったので、理乃ちゃ んや夫の直樹くん、碧志くんや父親の墾くんも帰って来 てくれました。 |
きれいなお花でサラちゃんを送ってあげたい。みん ながそれぞれ心のこもった色とりどりのお花を準備し てくれました。きれいな、本当に寝ているようなサラ ちゃんです。 |
碧志くんはサラちゃんに手紙を書いてきてくれ、 棺の中のサラちゃんに読んで聞かせてくれました。 碧志くんありがとうね。サラちゃんのために集まっ てくれたみんなありがとう!そしてサラちゃん、楽 しい思い出をたくさんありがとうね! |
今日はペット霊園へサラちゃんを 連れて行かなければなりません。亡く なった後3日間、そばでしっかりお別 れをしたつもりですが、これが最後と 思うと本当に寂しい! サラちゃんとの思い出一杯の、野呂 山へ最後のドライブです。何回キャン プや散歩にきたことか。こうやって最 後の日を過ごせて良かったね。 |
ペット霊園で最期のお別れです。これまでいつも 隣にいてくれた人であれ動物であれ、手の届かない ところに行ってしまうのは寂しく悲しいですね。でも ”虹の橋”に行ったサラちゃん、初代わんこのエミリ ウサギのトロちゃん、サーモン、ホッケたちがいるか らたくさん遊んでね。また会える日まで待っててよ。 楽しい10年間をありがとうね、 |
「もうサラちゃんお骨になったのかなぁ〜」 そんなことを考え、胸が苦しくなり涙が出てきます。 何を見てもサラちゃんのことを思い出します。こん なに悲しんだらサラちゃんに申し訳ない! 家の中にいるとついつい涙ぐんでしまうので、心 を切りかえ、海くんと一緒に宮島にやって来ました。 (ここだけ海ママ 記) |
この季節に宮島に来たら…紅葉谷 でしょう。しかし、真っ赤な紅葉を期待 したのですが、赤よりは茶が主流。 「昔はこんなじゃなかったがなぁ」と、た め息も。 |
そこで、観光客もまばらな宮島水族館の前まで来てみる と、何とか”真っ赤”な紅葉が観られました。 |
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食事時ということもあって、厳島神社近辺の 食事処はどこも満員。とても海くんのバギーで は入って行けません。しかし、ここまで来れば 大丈夫。水族館隣の国民宿舎”杜の宿”のレ ストランでゆったりと食事ができました。メニュ ーは宮島名物のアナゴ飯。 |
帰りは宮島のメインストリート”表参道商店街” へ。通りは観光客であふれていました。 |
「海くん、宮島に来たらアナゴと牡蠣は食べて帰らん とね」 |
この日、海パパがペット霊園からサラちゃんのお骨を持ち帰り リビングのテレビの側に安置。そして、知人のゆきこさんが下さっ た素敵なメッセージを添えた花束をお供えしました。 |
「海くんにクラシック・バレーを見せてあげたい」そんな海 ママの願いが実現しました。会場の”くらら”は超満員でした が、車いす席は我々を入れて2組のみ。ゆったりと観劇で きました。 |
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「せっかくの機会だから、海くんに事前学習を」という ことで、公演の3日前にYouTubeでキーウバレー団の ”くるみ割り人形”を見てもらいました。海くん、熱心に 見ています。 |
2時間余り素晴らしい時間を過ごした後会場を出る と、隣の公園にはきれいなイルミネーションが…。「ど うしたらスマホでうまく撮れるのかなぁ」と海ママが悩 みながら撮影した1枚です。 |
海くんは13日からショートステイ。その期間 を利用して野呂山オートキャンプ場にやって来 ました。サラちゃんも一緒です。 |
標高800超のキャンプ場の寒さは半端じゃありません。 何をさておいても焚火です。 |
20サイト以上あるキャンプ場の利用客は 我々1組のみ。そりゃあ、そうだよなぁ。 |
12月16日(月)
翌朝7時半過ぎ、焚火の側で優雅に豆を挽く海ママ。 熾火で沸かした湯でモーニングコーヒーを楽しみます。 |
そのころサラは、まだテントの中です。 |
ホットサンドメーカーで調理した朝食の 準備が整いました。 |
備え付けのテーブルの下の穴には落ち葉が溜まって いすます。この穴はこの夏、このサイトを利用したとき サラが掘ったものです。 |