今日は愛犬サラの14歳の誕生日。知人からもらった牛乳パックの 再生メッセージカードに、お祝いのメッセージを書く海ママ。 |
この日の彼女の夕食は、ジャガイモ・ニンジン カボチャ、そしてチキンのむね肉を煮込んだスペ シャルメニュー。期待を込めてガン見するサラで した。 |
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最期に、いつものドッグフードをトッピングし、メッセージカード を添えて完成!いつも以上に、うれしそうにほお張るサラでした。 |
夕食のスペシャルメニューは、翌日からショート ステイに行く海くんにも。中身は左上のシャインマ スカットから時計回りに、牛ひれステーキ・ゴーヤ サラダ・家庭菜園でとれた野菜の炒め物。 |
ミキサーに掛けてもらって味わう海くんでした。 |
海くんのショートステイ中(今回は3日〜15日)には、夫婦一緒にリフレッ シュのイベントを企画するのが恒例なのですが、この度は4泊5日のベトナム旅 行です。2人そろっての海外旅行は'18年のポルトガル以来6年ぶりです。今回 利用するのはHISのツアー。航空会社は広島空港から直行便を運航する、格安 航空会社のベトジェット。11時過ぎにチェックイン後、大急ぎで腹ごしらえす る2人。 |
待機中のベトジェット機。今からこれに乗り込みます。 |
ベトジェットは出発が遅れがちと聞いていたのですが 定刻(13:30)どおり離陸して一安心。写真は本郷上空。 奥に見えるのは瀬戸内海。これでしばらく日本とはお 別れです。 |
機内”サービス”と言いたいのですが、水を含めてすべて の飲食物は有料です。 |
そんなわけで、持参したコップとつまみで一杯やっている海パパ。ちなみに 「シートが狭いよ」と以前利用した知人から聞いていたのですが、それほどで はありませんでした(しかし肥満体形や身長180cm以上のひとは窮屈かも)。 |
出発してから5時間半後(現地時間午後5時過ぎ)ハノイ郊 外の街並みが見えて来ました。 |
入国審査の長い列の最後尾近くに並ぶ海ママ。 |
HISのツアーは、自力でハノイのノイバイ空港まで 行き、そこで現地のベトナム人ガイド(前かがみの男性)と 合流するシステムです。 |
我々含めて5人の参加者は、用意されたマイクロバスでハノイ中心部の ホテルに向かいます(道路が広い!)。 |
ハノイ市街に近づくとバイクの集団が…。「えーっ バイクでこんなとこ走っていいの?」しかも2人乗り はザラ。なかには3人乗りも!入国後最初のカルチャ ーショック。思わずシャッターを切りました。 |
ハノイ旧市街の北端にあるホテルにチェックイン後、直ちに夕食を 求めて夜の街へ。しかし、バイクや車が急流のように行きかう道路を 横断するのは大冒険。とても写真を撮る余裕はありません。おまけに 道が分からず、英語が通じる観光客に海ママが訊ねてたどり着いたの がドンスアン市場(有名な観光スポット)。そして、そのすぐ側にあるフー ドコーに飛び込みました(写真右)。 |
するとそれが大正解!とてもフレンドリーな店主が 歓待してくれました。 |
メニューの質問やオーダーにはスマホの翻訳機能を利用。 これが大活躍。ストレスフリーで食事が楽しめました。 |
これがオーダーしたメニュー。左上から反時計回り に揚げ春巻き、空芯菜炒め、牛と海老の串焼き。ど れもリーズナブルな価格でとてもおいしかったです。 ちなみにビールは1杯70円、飲食代の総計は1人 1000円ちょっとでした。 |
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道路をはさんだ向かい側にある交番の前でオジサン(もしかして警官?)が 奇妙な筒をもてあそんでいたので、”What is this?”と聞くと、おもむろに ライターで火をつけ、煙を吐き出すではありませんか。そうです。その筒 はベトナム式パイプ(それともキセル?)だったのです。 |
ドンスアン市場の前の道路は毎週日曜日には歩行者天国になり、そこで ナイトマーケットが開かれます。たくさんのジモピーや観光客で、通りは 埋め尽くされています。 |
ある屋台で、さっきのオジサンが使っていた喫煙器具 を発見。こんなにいろんな種類があるんだ! |
旅の疲れもあってナイトマーケットの終点まで行くの はあきらめ、途中でUターン。帰り道でベトナムスイー ツを買う海ママ。 その後ちょっと心配だったのですが、無事ホテルま でたどり着け、旅行第1日目は終了。 |
旧ホテルの北端にあるこのホテルが、我々の宿泊 場所。旅行中ずっとここで移動がないのはいいので すが、交通量が半端ない交差点に面しているので、 外出には細心の注意が必要です。 |
これはフランス植民地時代に建てられた給水塔。 ホテルのすぐ近くにあり、ホテルに帰る時のいい目 印になります。 |
ここからの4枚の写真は、海ママが朝の散歩のと きに撮りました。これはホテルの向かい側にある公 園で、設置された器具を使って朝の運動に励む地元 の人たち。 |
まだ6時過ぎだというのに、路上で朝食をとる人 も。ベトナムの人は例外なく、朝は外食なんだそう です。 |
仕入れてきた野菜を自転車に積んで、路上で売 る青空八百屋さん。 |
海ママは路地裏を歩き回るのが大好きです。今年はハノイをフランス軍から 解放して70周年。近々記念の式典が開かれるため、国旗の小旗が張り巡らさ れています。 |
ホテルでの朝食は、お決まりのブュッフェスタイル。 このフォーがとてもおいしかったです。 |
朝食のレストランの窓からは、エネルギッシュな通勤 風景が見られます。一応警察官が立っているのですが、 ノーヘルも定員外乗車(2人乗り)もお構いなし? |
この日はバスを使って、ハノイ市外の観光名所めぐりです。 その1つ目は焼き物で有名なバッチャン村(ハノイから南東へ13 km)。「今回の旅行では、買い物は最小限に」と誓っていたの ですが、結局こんなにお買い上げ。トホホ。 |
名所めぐりの2つ目は、ベトナム最北端にある世界自然遺産の ハロン湾。右の観光船に乗って出発です。 |
観光スポットに着くまでの間、船内で素敵なランチのサービス。 これだけで、もう満足です。 |
ランチが終わるころ、到着しました。ハロン湾には何千もの奇岩が あるそうですが、その中でも有名なのが下の2つです。左は2羽の鶏 が向き合って闘っているように見える”闘鶏岩”。右は金運に恵まれる と言われ、20万ドン紙幣に印刷されている”香炉岩”。 |
ハロン湾は石灰岩でできたカルスト地形であるため、鍾乳洞も たくさんあります。そのNo.1がダウゴー島にあるティエンクン 鍾乳洞です。 |
ティエンクンは天宮を意味する言葉で、現地で は光の柱が差し込む(写真左)神聖な宮殿とされてい ます。 |
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一方通行の鍾乳洞を出ると、真下の船着き場には 先ほど我々を降ろした観光船が停泊しています。後 はこれに乗船し、帰途に就きました。 |
ツアーの夕食後ホテルに着いてからも 疲れ知らずの海ママは、また散歩に…。 |
ベトナムコーヒーを味わった後は 若い店員さんと記念撮影。なかなか やるもんです。 |
この日は前日に引き続いて、バスでの観光名所巡り です。ハノイの旧市街にある有名スポットを”なめる” ように観光します。 まず1番目は、タンロン遺跡。11世紀から19世紀ま での約800年の間に築かれたベトナム王朝の遺構が 残る世界遺産です。2002年に発見された遺跡は現 在も発掘調査が進められています。 |
まずは、巨大な石造りの門”端門(南門)”。かつては検 問が行われていた場所で、皇帝の住む「敬天殿」へと通 じています。 |
発掘が始まった当初から現在に至るまでの様子を写 したパネルが展示されていました。 |
資料館には出土した生活用品や美術品が。 |
これは端門(南門)とペアになる”北門”です。壁には フランス軍の砲撃の跡が残っていました。 |
次はタンロン遺跡から徒歩3分の場所にある”文廟(ぶんびょう)”。儒教の開祖「孔子」を祀った 霊廟です。1076年には、ベトナム最古の大学が併設され、学問にご利益のある地として知ら れています。ここには多くの門があるのですが、写真はその最初の”文廟門”(右はその近影)。 |
これは2つ目の門”大中門”です。この門の上にある のは鯉と瓶をかたどった彫刻だそうです。 |
まだまだ門は続きます。大中門を抜けるとすぐに ”奎文閣(けいぶんかく)”があります。これはハノイの シンボルマークや10万ドン紙幣に印刷されている 建物。 |
そしてこれが4つ目の、最後の門”大成門”です。ここ から奥が孔子が祀られている文廟エリアです。 |
門を抜けると広々とした庭があり、その奥にある建物 が孔子像のある”大聖殿”です。 |
これがご本尊の孔子像。”撮影禁止”の表示がなかっ た(気づかなかっただけ?)ので、恐る恐る撮影しました。 |
お次は気分転換に”シクロ体験”。以前は市民の足だ ったが、今はバイクに取って代わられ、観光客相手の 乗り物として生き残っているそうです。ご機嫌な様子 でピースサインを送ってくる海ママ。 |
旧市街の中心にあるホアンキエム湖は市民の憩いの 場。そこに浮かぶゴックソン島(橋の右側)には、13 世紀に元とベトナム軍が争ったとき勝利した将軍や その他の聖人を祀る”玉山祠(ぎょくさんじ)”があります。 |
左がその入口の門。右が聖人たちが祀られている所です。 |
次に訪れたのは、以前2人で行った天安門広場を思 わせるバーディン広場。そして、その奥に見える建物 が…… |
”ベトナム国民の父”として敬愛されているホー・チ・ ミンの遺体を収めるホー・チ・ミン廟。午前中の短時間 のみの公開で、我々は外観を眺めるのみ。警備も厳重 で、広場に入場するのにもセキュリティーチェックが必 要。そして、地面にひかれた黄色のラインを一歩でも超 えれば、容赦ないホイッスルの警告が…。 |
ホー・チ・ミン廟から歩いて10分ほどの所に、こ んな落ち着いた古刹が。その名を”一柱寺”といい、そ の名の通り1本の柱で支えられた本堂を持った、お参 りすると子宝に恵まれるということで有名なお寺です。 |
”階段を上って拝観するのは自由”ということでしたが、 折しも僧侶を挟んで2人の参拝者が一心に祈っている 様子でしたので遠慮しました。 |
ハノイ旧市街の観光名所めぐりにそろそろ疲れていた 頃合い、一息入れるという意味でしょうか、玉山祠にほ ど近いタンロン水上人形劇場にやって来ました。ここで 約1時間、水上人形劇を鑑賞します(伝統的な建物の前が1辺 が5mほどのプールになっていて、そこが人形劇のステージです)。 |
水上人形劇は、千年以上前から続くベトナムの 伝統芸能です。水の上で人形たちが水しぶきを立 てながら、可愛らしく動き回る昔ながらのレトロ な人形劇。農村での人々の暮らしの様子や、ハ ノイ古来の伝説を子供でもわかりやすいように、 シンプルで面白い動きと語りで表現されています。 |
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最初はあまり期待していなかったのですが、知らず 知らずのうちに引き込まれ、フィナーレでは拍手喝采 していました。 |
この日の最期の観光スポットはハノイ大教会。この 教会は1886年にハノイ市内で最大規模のカトリック 教会として建立され、現在の姿に至ったのは1900 年のことだそうです。時間の制約もあって、中に入る ことはできませんでした。 |
ベトナム滞在4日目(実質的には最終日)。この日は終日 フリーです。やって来たのは、海ママがどうしても行き たかったブンチャー(牛肉入りのそば)の老舗”ブンチャー ・ドック・キム”。地図を片手に行けども行けども見つか らず、通りがかりの現地の人に聞いて、やっとたどり着 きました。店は大入り満員。 |
具入りのスープと米粉の麺とは別になっていて、自分で少しずつ麺を スープの中に入れてほぐして食べるスタイル。付け合わせの野菜はお かわり自由。2人で1人前ずつ注文したのですが、多すぎました。1人前 をシェアすればよかったと後悔するも後の祭り。 |
昼食後の腹ごなしにやって来たのは、旧市街の中心 にあるホアンキエム湖。周囲1.8kmの湖岸には遊歩 道が整備されていて、多くの観光客で賑わっていまし た。 |
ここにも至る所に”ハノイ解放70周年”の飾り付け が…。 |
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1時間ほどかけてゆっくり一周。その後、ベトナム到 着時にガイドさんからもらったバインミー(ベトナム風サン ドイッチ)のクーポンを使えるお店に直行。しかしお腹一 杯で、一口食べた後のこりはお持ち帰りに。 |
ベトナム最期の夕食は、初日に利用したドンスアン 市場横のフードコートで。メニューは野菜たっぷりの 牛肉のしゃぶしゃぶと揚げ春巻き。写真左下は、そ の牛肉。右下は追加でオーダーした揚げ豆腐豚ホ ルモン添え。ビールを含めて3000円ほどで、お腹 一杯に |
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隣のテーブルでは現地の家族が誕生日のパーティー を開いていました。写真の少女は現在英語を勉強して いて、将来は海外留学したいのだとか。海ママは彼女 と英語でコミュニケーションできてご満悦。写真も撮ら せてもらいました。 |
到着初日にはナイトマーケットで屋台がひしめいてい た通りも、この日は車道に元戻り。たくさんのバイクが 疾走していました。 |
通りの衣料品店で品定めをする海ママ。でも、何も買わなかった? |
ツアー最終日。この日はなんと夜中の 2時起床。3時にバスに乗りホテルを出 発し空港へ。6時発のベトジェットに搭乗 し広島へ。旅の余韻を楽しむ余裕もない あわただしい帰国でした。 もうすぐ広島空港です。窓から見える のは江田島(上)と音戸の瀬戸(下)です。 |
今日はハロウィンパーティーです。ともあるでは、仲間が いろんな仮装をしてお菓子をもらいに行きます。海くんもグ リーンのキャップをかぶり、ルイジーに変身。 「トリック・オア・トリート!(お菓子をくれないといたずらし ちゃうぞ)」お花屋さんのアメリに出掛けて行きました。 |
通所施設”きらら”での初の外出は”ピースウィング”。 この4月から週2回利用している生活介護施設で、仲間 とともに初のビックイベントでした。 |
広いサッカースタジアムにはビックリ。カープのマツダ スタジアムには行ったことはあるけれど、芝の敷き詰めら れたきれいなスタジアムに感激! |
中には様々な体験ブースもあります。 実際にスタジアムで選手とゲームに参 加したり、サッカーの歴史を学ぶコーナ ーも。 でも、やっぱりショップでの買い物に 海くんもテンションが上がります。悩ん だ末、パープルのサッカーユニフォーム を購入しました。やはり外出は楽しいで す。 |
海くんがショートステイ中何事もなく過ごしてくれた おかげで、夫婦2人久しぶりの海外旅行を楽しむことが できました。そのお礼の意味もあってレオマにやって来 ました。「海くん、今晩はいっぱい食べてよ」。 |
翌日は、泊まったホテルレオマの森から車で10分足ら ず上った所にあるバラ園を訪ねました。 |
バラの開花は、今が真っ盛り。バラ以外の花やメルヘンチック な雰囲気も楽しめて、海くんもリラックスした様子でした。 |
「せっかくここまで来たのだから…」というので、レオマ ワールドにも入園。しかしウイークデーということもあっ て、園内はちょっと寂しかったです。 |