12月31日(金)

 三瓶から帰ってきた翌日。ここ黒瀬の地も一面の銀世界。

ここがこんななら、三瓶や中国山地の峠越えは、たとえチェ

ーンがあっても大変です。「昨日無理して帰ってきてよかった」

 天気予報によると、年末年始は全国的に荒れ模様とのこと。

皆さんよいお年をお迎えください。そして来年もよろしく。


12月28日(月)

  今年の西原家の忘年会は、この日から2泊3

 日の予定で、ここ「かんぽの宿 三瓶」で。帰省

 していた理乃を含め、家族全員6人の大移動と

 なるため自家用車は使えず、町の福祉車両を

 借りて出かけました。

  チェーンはなかったものの、「暖冬だし、天気

 予報によると30日までは大丈夫」とたかをくくっ

 ていたのですが…。

 

  今年もいろいろあったけど、こうして家族全員

 で食卓を囲める幸せをかみしめるひと時です。

 (国内外で戦争や天変地異が相次いだ一年だ

 けに、なおさらです)

 

  翌日、朝方降った雪が強い日差しで融け始

 め、余裕を持って雪景色を楽しみながらの昼

 食。海くんも、みんなと同じものをミキサー処

 理していただきます。

 

  長男の墾の協力と、シャワーチェアー(後方に

 足だけ見えている)のおかげで、海くんも温泉を

 楽しむことができます。

 

 帰宅予定の3日目の朝。窓の外の雪景色に目が釘付けになりました。

昨日とは、積もり具合がまるで違います。「これじゃあ帰れないよぉ。ど

うしよう」西原家はこのピンチをとう切り抜けたのでしょうか?

 結局、フロントに頼んで近くのガソリンスタンドからチェーンを購入し、

それを装着して無事帰り着くことができました。敬治パパにとっては、朝

風呂と朝酒を楽しめなかったのが、ちょっと心残りな最終日でした。


12月20日(月)

  12月に入っても風邪ひとつひかず、学校へも

 皆勤だった海くん。ところが13日(月)夜から、

 38℃代の発熱。熱は3日たっても4日たっても

 下がらず、ついに病院で抗生剤の点滴をしても

 らい、やっと回復。高熱で辛そうだった表情も、

 この朝にはいつものさわやかな表情に…。

 

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