1月25日(土)
築14年の我家はもちろんバリアフリー設計ではありません。海が暮らすリビングから外の道路に出る だけでも、鋭角に曲がらねばならないドア、20p以上の段差がある玄関などのバリアが一杯。「この際、 使いにくい風呂と台所を合わせてリフォームしよう!」ということになり、県立リハセンターの住宅相談に 出掛けることにしました。 |
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向かって右側が県リハの職員、正面が外部から来られた建築士の方(写真右)。持参した家の平面 図を元にプランを練っていきます。 |
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リフォーム相談と並行して、海がベッドから 車椅子に移動するためのリフトを試してみま す。 |
リフォーム相談を終えた由美母さんもやっ て来て、「海くん、どんな気持ち?」 |
住宅相談コーナーには、興味深い色々な器具 が陳列されています。一番驚いたのは、玄関の 段差解消用のリフト。壁の赤いボタンを押すと、 たたきの一部分が競り上がって来て、廊下と同 じ高さになってしまうのです。 |
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「ああもしたい、こうもしたい」と思うものの、先立つものは金。 ちなみに、ここ黒瀬町の住宅改造に対する補助金はゼロ !! |
1月7日(火)
海は昨年末の27日から突然の発熱。熱は 38度と40度の間を行ったり来たりしながら、 年明けの2日まで続きました。たまたま発熱 初日が年末最後の入浴サービスだったため、 海はさっぱりできないまま越年。 しかしこの日、年明け初めての訪問看護が あり、通常メニューにはない洗髪を荒谷さん にお願いしました。 |
これが洗髪セット。左の洗髪台にたまった水 は蛇腹ホースを通って、右側のタンクへ。 |
まず海の頭を洗髪台に乗せ | お湯を頭にまわしかけます |
10日ぶりに頭を洗ってもらった海はウットリ。 | 丹念にゆすぎます。この満足そうな顔。 |
洗髪台にたまった水を排水するのは、案外 難しい。 |
ドライヤーで乾かして完成。「ああ気持ちい い!荒谷さん、ありがとう。」 |