たいない（失礼！）」ということで、翌日はディズ

　ニーシーへ。これには理乃やバーバも合流。

　　そして、サポートボランティアとして宮地さん姉

　妹、森田さん夫妻も一緒。朝からの雨をものと

　もせず、いざ出発。

　　最近「ニセ障害者」が急増。そのため、「速やか

　　にご案内」などの優待制度が廃止されたと聞い

　　ていたので事前に診断書を用意し、ゲストセン

　　ターに提出しました。ところが、「すべてのアトラ

　　クションのキャストに連絡をとって、名前を言っ

　　て頂くだけで”速やかにご案内”いたします。診

　　断書の費用もお返しします」とのこと。さすが！　

　に見えるジャンピンジェリーフィッシュに乗って、浮

　遊感覚を楽しみました。

　　情緒あふれるひとときを過ごしました。しかし、海は

　　暗い所から急に明るい所へ出てきたため白目にな

　　ってしまい、ちょっと残念。

ミッキーのディズニーシーシンフォニー。開演３０分前には、ハーバーの周り

はあふれんばかりの人人人。

雄大なシンフォニーをダイナミックに指揮します。

　　がるプロメテウス火山。

　　　「来年、また来るからね！」

　　メイク・ア・ウィッシュ・ジャパン（略称ＭＡＷＪ）の

　　１０周年記念パーティが、ディズニーランド隣の

　　シェラトンで開かれました。海は５２番目のウィッ

　　シュチャイルドとして「ディズニーランドへの家族

　　旅行」の夢をかなえてもらいました。パーティーは

　　ＭＡＷＪの資金集めも兼ねており、私たちも自費

　　で参加しました。

　　ートしてくれた岩崎ケンさんは、ＭＡＷＪの活動に

　　も深くかかわっています。スーツをびしっときめた

　　ケンさんは、ハワイで会ったときとは全く別の魅力

　　に溢れていました。

　　　彼女には海の夢の実現にとてもお世話になった

　　だけでなく、それ以後も個人的なお付き合いをさ

　　せてもらっています。由美は大野さんの現在まで

　　の生き方に痛く感動し、彼女に心酔しています。

　　のですが、チューブをうまく通らず、もっと細かくミ

　　キサーで砕くようたのみます。

　　　係りの人も、ちょっと緊張気味？

　名早苗さんは日本初

　のウィッシュチャイルド。

　高校生のとき、夢の実

　現で生きる力を得、難

　病を乗り越え、現在は

　障害児教育を目指して

　大学で勉強中です。

　　スピーチの最後は、多

　くの子どもの夢をかなえ

　たウルトラマン登場。

　　るのが海の存在。以前は見つめられたら睨み返

　　していた由美も、このごろは余裕しゃくしゃくで、海

　　とご挨拶。それに、絵本を出版した今となっては、

　　子どもは最大の「お得意様」?!

　　デザートが。これなら、海は口から食べられます。

新日本出版社営業部の川上さん（後ろのネクタイ姿）も、「お母さん

のセールスパワーはたいしたもの」と、脱帽。

　　八木さんが、「海くんも一緒に写ろう」と誘ってく

　　れました。

　　　このなかにはリストラで職を失い、人生に疑問

　　を感じていたときＭＡＷＪに出会い、ボランティア

　　として参加した、５０代の男性もいます。

　　　子どもだけでなく大人にも夢を与えるＭＡＷＪ

　　の前途に栄光あれ！

　お目当ては、全国の酒が試飲できるCANPAI広場

　です。１１時の開場に３０分遅れで到着すると、延

　延長蛇の列。

　木陰に入れてやりたいと、心ばかりが焦ります。

　人人人で一杯。途方にくれて場所探しをする我々

　を、手招きする人がいます。「こっちのほうが涼し

　いよ」と、場所を譲ってくれました。本当にありがと

　うございました。

　に参加したご夫婦。意気投合して話に花が咲き、

　別れ際に記念撮影をしました。

記者会見を行いました。１時間余りをかけて熱心に取材してくれ、早速トップを切って翌朝の読売新聞広島版

に掲載されました。