8月24日(土)
夏休み最後のイベント、「大田・邇摩の 障害児教育を進める会」主催の講演& シンポジウムに参加しました。 |
大田・邇摩地区には養護学校がなく、 もし近くにあれば毎日通える体力があ りながら、訪問籍となる障害児や、親 元を離れて寮に入らなければならない 障害児がたくさんいます。 「地域に養護学校を!」の願いは切 実です。それを示すように、会場には 多数の参加者が…。 |
オープニングは、子どもたちのパフォーマンス。体全体で楽しんでいる様子は、何ともほほえましい。 | |
養護学校についての不満や悩みは 他人事ではありません。話にも思わず 力が入ります。 |
8月22日(木)
今日は、カンガルーの会(地域の障害児とその 親の会)のサマースクールの日です。今日はなに があるのかな? 今日のボランティアは、黒瀬高校のお兄さんで す。「女の子が、僕はいいのにな〜」 |
風があって水温が低めでしたが、大好きなプールは はずせません。 まずは日にあたって、準備体操もします。 |
「ひゃっ、冷たい!!」 「海くん、大丈夫?体に力入っているよ。」 |
やっと、水にもなれました。 「さあ、泳ぐぞ!」 |
8月19日(月)
この日は、我が家から車で30分の川尻町へ 海水浴に出かけました。盆過ぎということで浜辺 には人っ子一人いません。遠くに立つのは墾。 彼は乗り気ではなかったのですが、海の介助要 員として、無理を言って付いて来てもらいました。 |
この時刻、ちょうど干潮だったため、海底はゴロ ゴロ石。おまけに風が強かったため、海水が濁っ ており、最悪のコンディション。 |
海水浴に一番行きたがったのは、理乃。前日に買ったシャチにまたがり、おおはしゃぎ。 由美母さんも、しばし歳を忘れて(?)シャチと戯れます。 |
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海に浸かったのは、ほんの10分ほど。早々に 浜に上がり、日光浴を楽しむ海。お腹の上には 子どもの蟹が……。 |
8月 9日(金)
全国にある高校生平和ゼミナールの卒業生 たちが、毎年各地で開催している平和集会「ピ −ソウルズ」。今年は広島市で開かれ、それに 海とともに招かれ、参加しました。会場正面に は手製の横断幕が。 |
この日は長崎原爆の日。午前11時2分、 投下に合わせた全員黙祷で、会は始まり ました。 |
聞いてくれる皆の熱気が伝わり、由美の話にも思わず力が入ります。しかし、海のほうは多くの若い 女性の注目を浴びて、いい顔をしています。 |
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話が終わると、海を囲んで歌のプレゼント。音楽好きの海は、うっとりと聞き入っています。 | |
集会の最後は、皆で記念撮影。 憲法・教育基本法の改悪や有時立法に向け て、ひたすら突き進んでいるような今の世の中。 そんなとき、彼らの存在はとても貴重で、力強 いものに思えました。 |
8月 5日(月)
今年も夏休みにやって来ました。三瓶簡保 センター。今回は2泊3日と、ちょっとリッチ。 |
夜遊び好きな海は、夕食後理乃や墾と一緒にゲームセンターへ。 | |
中日には、家族皆で浜田の「しまね海洋館」 (アクアス)へ。まずはシロイルカのショー。しか し、ちょっと遅れて入ると、車椅子のスペースは 子どもたちで一杯。こんなとき係員が側にいれ ば、いい場所で見られるのですが、職員はず ーっと向こうでマイク片手に説明している1人 のみ。 |
それでも子どもたちに、「ねえ、ちょっと空けてくれる?」と頼んで、何とか見ることができました。 ショーは愛嬌たっぷりのイルカがとてもかわいかったのですが、ちょっと遠すぎて海には分かりに くかったかな。 |
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珊瑚礁の海を再現したコーナーでは、余りの美しさに 親子してうっとり。 |
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「これを見ないと、水族館に来た気がしない」 という大回遊水槽。魚たちの乱舞にいつまでも 見飽きることがありませんでした。 ちなみに入館料は大人1500円、小・中・高 校生500円で、障害者は半額(要手帳)、介助 者は障害者1名につき1名まで無料です。エレ ベーター完備で、バリアフリー度に問題はあり ません。 |
8月 4日(日)
最近はまってるのは、うつ伏せ。 背中をマッサージしてもらうと、もう最高! 墾がうつ伏せにするのを、手伝ってくれま す。 |
なんだか、うっとりの海。気管切開の穴を ふさいでは、息ができません。慎重に体位 を調整します。 |
アロマのラベンダーオイルをつければ、 「あ〜あ極楽、極楽」。このうつ伏せの後、 とんでもないことが発生。 血尿が出てびっくりしていたら、おちん ちんの先に、なんと石が…! 海の腎臓にある腎結石が、この体位が 良かったのか、動いたみたい。 |
これがそのとき出て来た石。 茶褐色で、幅2mm余り。後日 成分を分析し、結石の原因を 調べていただく予定です。 |