8月7日(土)
この日は、この旅行の主目的の1つ、「イルカ と遊ぶ」ためにシーライフパークに向かいます。 当初の計画ではハンディキャブを使うことにな っていたので、2万円以上の出費を覚悟してい ました。 しかし、市バス初挑戦の成功に味を占めて、 この日もバスで行くことに。このバスはスロープ ではなく、リフトで乗り込みます。 |
乗り込み方は違っても、車椅子の固定の仕方 は同じです。ちなみに、ホノルル滞在中利用し たバスの大部分は、リフトでの乗降でした。 |
バスは、海沿いにまっすぐ伸びる道路を、か なりのスピードで突っ走ります。 窓のところに差し渡された紐は、これを引っ 張ることで「次ぎ降ります」という合図を送るた めのものです。 |
約1時間半で、シーライフパーク到着。 |
イルカと直接触れ合う「スプラッシュ・ユー」が 始まるまでの3時間、園内を見て回ります。 この写真は、巨大水槽の中を泳ぐイルカと、 海くんの目が思わず合った一瞬です。 |
あまりの暑さに、アメリカ版かき氷を頬張る 海くんと由美。それにしても、鮮やか過ぎる色 合いと、猛烈な甘さ。 |
愛嬌あふれるアシカショー。しかし、調教師 のお姉さんのジョークに会場が沸きかえって いる中、英語が分からない我々は……。 |
いよいよスプラッシュ・ユーの始まりです。 指導員がイルカに触れる時の注意や、イ ルカへの合図の送り方を説明してくれます。 手前の指導員は、それらの説明を日本 語でしてくれるので、不便を感じません。 |
これが海くんの相手をしてくれるマウイ。 右にいるのは、調教師さんです。 |
これはシーライフパークが撮ってくれた写真(もちろん有料)。 マウイが警戒したのと、海くんが緊張のため体を硬くしたため 残念ながら、海くんが直接マウイに触れることはできませんで した。 |
最後には修了式があり、海くんも修了証書(右)をもらいました。 |