8月5日(木)
時差ぼけ気味の体に活を入れ、この日我々 が向かったのは、今回の旅行のサポーターの 一人、木元さんのお店メ・アロハ。すがすがし い朝の気分を満喫しようと、歩いていくことにし ました。 木元さんは若いころハワイで板前をしていま したが、鉄棒から落ちる事故のため車椅子生 活となり、料理人の道を断念。 |
その後多くの曲折を経てたどり着いたのが、 ハワイアンキルト。メ・アロハではキルトを中心 にいろんなハワイの物産を扱っています。 木元さんは、シーライフパークで開かれるス プラッシュ・ユー(イルカと直接触れ合えるアク ティビティー)に海くんが参加できるよう、パー クに働きかけてくださいました。 |
今回の旅行でどうしてもやってみたかったこと、それは市バスに乗ること。 お店からの帰りに、それに初挑戦。このバスはスロープが電動で降りてきて それを使って乗り込みます。 |
車椅子は、一般の座席を跳ね上げてスペ ースを作り、そこに固定します。 運転手に促されると、そこに座っていた乗 客は快く席を立ち、ほかの乗客も「はやくし ろよ」というような目つきで眺めることは決し てありません。 |
夜のディナーは、ちょっと奮発してネプチューンで。めぐみさん を通じて事前に頼んでいたおかげで、いろんなおいしい料理を ミキサー加工してくれ、海くんはそれをこころ行くまで味わいまし た。 |
ここのお店の呼び物はライブショー。ウクレレ の心地よい調べが、店内を流れます。 |
「まっすぐホテルに帰ったのでは、もったいな い」と、やってきたのはハイヤット・リージェンシ ーの人口滝。 |